日本の伝統的手法である「通り庭」を再現。 そこは接客の場であり、通路であり、サンルームであり…
様々な機能を持った変幻自在のこの空間は、堅苦しさの無い住まいの顔とも言えるでしょう

玄関ホール=通り庭

玄関ホール見返し

歩ける吹き抜けを
吹き抜けのある玄関っていいですよね。でも、コンパクトな家で吹き抜けのスペースが取れない、そんな時はこんな工夫。
玄関の上は2階の廊下ですが、床を木製のルーバーにしました。歩ける吹き抜けです。空間はつながっているので、広がりはあります。もちろん廊下としての機能は十分に果たせます。2階の個室からも玄関の気配がわかるので、重宝がられてます。
ルーバー床

玄関ポーチ部分
ここは通り庭に行くまでの、内でも外でもない中間領域。
人を優しく迎えてくれる場所であり、ご近所の方と立ち話をする場所でもあります。


通り庭に面した和室(二間つづき)
ガラス欄間を採用し、空間に連続性を。
和室とキッチンをつなげる
和室ってとてもフレキシブルな部屋ですよね。
茶の間(リビングダイニング)だったり、座敷(応接間)になったりあるいは寝室にも。そんな和室を有効に使うための工夫です。
和室とキッチンの間に引き込みの建具を設けています。
引き込んでしまえば対面キッチン、和室と一体でダイニングキッチンになります。
さらに、和室に座っている人とキッチンで立って作業する人の視線の高さを合わすためにキッチンの床レベルを下げています。
建具を閉めれば、完全な和室です。隣の8帖と続き間、立派なお座敷です。
多人数が集まることの多いこのお家では、重宝されています。


閉めた状態

開けた状態

キッチンから和室を見る

外観は日本家屋らしく控えめなデザインで